クロマハープは1881年にフィラデルフィアでドイツ系アメリカ人のチャールズ・F・ツィンマーマン氏によって 考案されました。その原型はヨーロッパのツィターではないかといわれています。初期のクロマハープは弦26本コードバー5本の簡単なもので、初めの3年間に50,000本も売れたそうです。

 

最初の頃はクロマハープは歌やメロディ楽器の単なる伴奏楽器として和音を弾いていましたが、次第にその奏法も発達して種々のリズムを弾くことからメロディも弾くようになりました。

アメリカでは小学校の教材用にこのクロマハープを使っています。日本の音楽教育はまずメロディから教えますが、アメリカではメロディと同時にコード(和音)も教えているのです。だからハーモニーの感覚は日本人と比べてとても優れているようです。